特許
J-GLOBAL ID:200903021344638988
粘弾性壁の製造方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254440
公開番号(公開出願番号):特開2000-084955
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 粘弾性壁を工業的規模で製造する有効な方法および装置を提供する。【解決手段】 鋼板をスペーサを介して重ね合わせて上部に注入口が開口している組立体Aを起立状態に保持した状態で、注入口から鋼板の間に流動性を有する粘弾性材を注入充填し、該粘弾性材により鋼板どうしを接着する。粘弾性材としてアスファルト等の熱可塑材を用いてそれを加熱溶融せしめて注入充填する。注入口を臨む鋼板上端部に開先加工を施す。組立体を起立状態で保持する保持機構24と、粘弾性材を注入充填する注入装置22を具備する。注入装置は注入口に装着されるノズル22aと、粘弾性材を圧送するポンプ22cを備える。アスファルト等の熱可塑材を加熱溶融するための加熱溶融装置21を具備する。組立体の格納容器23を備え、保持機構を対のプッシャ24bにより構成する。組立体を予熱するための予熱装置25を備える。
請求項(抜粋):
鋼板の間に粘弾性材を挟み込んだ構成の粘弾性壁を製造するための方法であって、前記鋼板をスペーサを介装して重ね合わせて上部を除く三方を封止することにより上部に注入口が開口している組立体を形成し、該組立体を起立状態に保持し、その状態で前記注入口から鋼板の間に流動性を有する粘弾性材を注入充填し、該粘弾性材により鋼板どうしを接着することを特徴とする粘弾性壁の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B29C 39/10
, B32B 15/08 D
Fターム (31件):
4F100AB03A
, 4F100AB03B
, 4F100AB03D
, 4F100AM00C
, 4F100AM00E
, 4F100AR00C
, 4F100AR00E
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10D
, 4F100JB16C
, 4F100JB16E
, 4F100JH02C
, 4F100JH02E
, 4F100JK07C
, 4F100JK07E
, 4F204AA02
, 4F204AE07
, 4F204AH46
, 4F204EA03
, 4F204EA05
, 4F204EB01
, 4F204EE07
, 4F204EF01
, 4F204EF23
, 4F204EF27
, 4F204EK24
, 4F204EW06
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