特許
J-GLOBAL ID:200903021345309120
宅配物受箱用錠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072480
公開番号(公開出願番号):特開平7-259408
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 受取人が受箱から宅配物を取り出す際、本発明の錠に使用される2つの鍵の内一方のみを使用すれば済むようにすること、並びに、荷物の待機状態においてシリンダ錠の1つに差し込んだままにされる一方の鍵がいたずら等により持ち去られることがないようにすることを目的とする。【構成】 受箱10の戸20の開放側端部に固設する基枠1に2つのシリンダ錠21、22を設けること;第1シリンダ錠21に差し込まれる第1鍵23は施錠位置以外では抜けないようにすること;第1シリンダ錠21の内筒に鎌3を固定すること;鎌3に選択的に係合する制御レバー4及びそれを付勢させるばね42を備えること;及び、解錠位置における鎌3と制御レバー4との係合を解くため、第2シリンダ錠22の内筒にカム片5を設けることを構成条件とする。
請求項(抜粋):
受箱の戸の開放側端部に固設する基枠に、第1鍵で操作される第1シリンダ錠及び第2鍵で操作される第2シリンダ錠を設けること;第1シリンダ錠に差し込まれる第1鍵が施錠位置以外では抜けないようにすること;先端が受箱の係止部に係脱される鎌の基端部を第1シリンダ錠の内筒に固定すること;施錠位置にある鎌の基端部に選択的に係合してその鎌を施錠位置に向け変位させることを拘束する制御レバーを基枠に対し枢着すること;制御レバーはその先端部を鎌の基端部に向け付勢させるばねを備えていること;及び、解錠位置における鎌と制御レバーの係合を解くため、第2シリンダ錠の内筒に制御レバーをばねの付勢力に抗して押動変位させるカム片を設けることを構成条件とする宅配物受箱用錠。
IPC (2件):
引用特許:
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