特許
J-GLOBAL ID:200903021346526036

テレビジョン会議システム用の撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138537
公開番号(公開出願番号):特開平6-351015
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】この発明は、話者の位置を固定化せずに話者の移動に対応して、撮像方向、画角、集音方向をリアルタイムに自動的に変えることができ、且つコストの上昇を抑えるために、少なくとも3つのマイクを使用して話者の方向を検出することを特徴とする。【構成】カメラ1及び高指向性集音マイクは、方位制御装置3によってスタンド4に据付けられている。このスタンド4には、話者の方位を検出するための話者方位検出部5が取付けられている。話者方位検出部5から得られた情報は、話者位置解析部6に供給されて話者への方位が求められる。システム制御部7は、話者位置解析部6で求められた情報により、カメラ1及び高指向性集音マイク2を移動させるべくカメラ制御部8を制御すると共に、カメラ1及び高指向性集音マイク2の方位を設定すべく方位制御装置3の動きを制御する。
請求項(抜粋):
複数の異なる場所の間で映像情報及び音声情報等の情報を伝送して会議等を行うテレビジョン会議システム用の撮像システムに於いて、少なくとも一人の話者を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像されるべく話者が発する音声情報を検出する音声情報検出手段と、この音声情報検出手段により検出された音声情報に基いて、該音声の発生した方位情報を検出する方位情報検出手段と、この方位情報検出手段により検出された方位情報に基いて、上記撮像手段による撮像状態を制御する制御手段とを具備することを特徴とするテレビジョン会議システム用の撮像システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-206076
  • 特開平1-264487
  • 特開平4-097685

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