特許
J-GLOBAL ID:200903021346570736

多孔質焼成濾材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346463
公開番号(公開出願番号):特開2003-144820
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 水や空気の浄化作用や液体燃料の改質作用を有する鉱石からなる多孔質濾材を得ることにより、この種の鉱石が有する浄化作用や改質作用を少量の濾材でよりよく発揮させる。【解決手段】 所望の鉱石の粉末75から95重量部、必要な場合には粘土1から20重量部、及び乳化剤1から15重量部を混合し、適当な形状及び粒度に焼成して、多孔質焼成濾材とする。濾過対象物に付与する作用により、例えば石英斑岩、医王石、麦飯石、トルマリン、シリカブラックなどを単独で又は混合して用いる。この発明の濾材の内部には多数の微細な連続気孔が形成されている。乳化剤は、焼成時にガス化して、濾材に連続気孔を多く形成する。濾材に形成された多数の微細連続気孔を気体や液体が通過することにより、少量の濾材で鉱石が持つ浄化作用や改質作用を発揮させることができる。
請求項(抜粋):
鉱石の粉末75ないし95重量部と、前記鉱石の焼結温度で残渣を残すことなく燃焼ないし蒸散する乳化剤1〜15重量部とを混合して、前記鉱石を焼成することを特徴とする、多孔質焼成濾材。
IPC (7件):
B01D 39/06 ,  B01J 20/10 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 ,  C04B 38/00 303
FI (9件):
B01D 39/06 ,  B01J 20/10 C ,  C02F 1/28 E ,  C02F 1/68 510 B ,  C02F 1/68 520 N ,  C02F 1/68 520 P ,  C02F 1/68 520 S ,  C02F 1/68 520 V ,  C04B 38/00 303 Z
Fターム (15件):
4D019BA07 ,  4D019BB12 ,  4D019BC05 ,  4D019BC06 ,  4D019BC10 ,  4D019CB06 ,  4D024AA02 ,  4D024BA05 ,  4D024BB01 ,  4D024BB06 ,  4D024DB26 ,  4G019FA01 ,  4G066AA63A ,  4G066AA66A ,  4G066AA66B

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