特許
J-GLOBAL ID:200903021347073132

管状電界けい光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015466
公開番号(公開出願番号):特開平7-272696
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 無電極SEFけい光放電ランプ内の最適位置にアマルガムを配置し固定する。【構成】 無電極SEFけい光放電ランプの排気管20を通って伸びて、それに封止される棒34、およびランプエンベロープの頂点またはその近傍にアマルガム32を支持するために上記棒の一端に設けられた金属支持部材36を含むアマルガム支持体30が設けられる。金属支持部材はらせん形のワイヤ36a、ワイヤスクリーン36bまたはワイヤバスケット36cで構成することがで、アマルガムはランプのエンベロープの頂点と接触するように維持することが好ましい。金属支持部材は液体状態にあるときのアマルガムの広がりを制限し、ガラス棒はランプの配置方向に無関係にアマルガムに対する堅固な支持を行う。
請求項(抜粋):
管状電界(SEF)けい光放電ランプに於いて、無線周波磁界を受けたときアーク放電を維持して、その結果として紫外線を放出するための電離可能なガス状の充てん物が封入され、かつ上記紫外線によって励起されたとき可視光を放出するためのけい光体コーティングが内面に設けられた光透過性エンベロープであって、頂点部を持つと共に、くぼみ形空洞が形成されている光透過性エンベロープ、無線周波電源によって励起されたときに上記無線周波磁界を供給するための、上記くぼみ形空洞の中に配置されている励起コイル、上記くぼみ形空洞を通って伸びる排気管、上記エンベロープの中にアマルガムを支持するためのアマルガム支持体であって、上記排気管を通って伸びて、上記排気管に対して封止される棒を有し、該棒の一端には、上記アマルガムを保持して、上記エンベロープのほぼ上記頂点部に上記アマルガムを位置決めするための金属支持部材が設けられているアマルガム支持体を含むことを特徴とする管状電界けい光放電ランプ。
IPC (2件):
H01J 65/04 ,  H01J 9/395

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