特許
J-GLOBAL ID:200903021348125861

装着装置への部品供給方法ならびにその方法を実施する供給手段および装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036284
公開番号(公開出願番号):特開平10-341096
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 部品の簡単な供給を装着操作のロスなく実現する。【解決手段】 等間隔に連続するポケットを有するテープ(23)に収容された部品を供給手段(1)によって装着装置に供給する方法であって、リール(21)に巻かれたテープ(23)が供給手段(1)においてリール(21)からほどかれ、そのテープのポケットに収容された部品がピックアップ位置(13)に次々と搬送され、そこで装着装置によって部品がテープのポケットからピックアップされる、装着装置への部品の供給方法において、装着操作中に供給手段(1)において第1のリールから第1のテープの終端がほどかれる前に、第1のテープのテープ終端と第2のリールに巻かれた第2のテープの始端とを継ぎ目によって互いに接続し、供給手段(1)にある第1のリールを第2のリールと交換して、第1のテープが終わった後に供給手段(1)によって第2のテープのポケットに収容されている部品をピックアップ位置(13)に次々と搬送することを特徴とする。
請求項(抜粋):
等間隔に連続するポケット(34,42,49,60)を有するテープ(23,31,32,39,40,47)に収容された部品を供給手段(1)によって装着装置(55)に供給する方法であって、リール(21)に巻かれたテープ(23,31,32,39,40,47)が供給手段(1)においてリール(21)からほどかれ、そのテープのポケット(34,42,49,60)に収容された部品がピックアップ位置(13)に次々と搬送され、そこで装着装置(55)によって部品がテープのポケットからピックアップされる、装着装置への部品の供給方法において、装着操作中に供給手段(1)において第1のリールから第1のテープ(32,40)の終端がほどかれる前に第1のテープ(32,40)のテープ終端(32a,40a)と第2のリールに巻かれた第2のテープ(31,39)の始端(31a,39a)とを継ぎ目(35,43)によって互いに接続し、供給手段(1)にある第1のリールを第2のリールと交換し、第1のテープ(32,40)が終わった後に供給手段(1)によって第2のテープ(31,39)のポケットに収容されている部品をピックアップ位置(13)に次々と搬送することを特徴とする装着装置への部品の供給方法。

前のページに戻る