特許
J-GLOBAL ID:200903021348244135

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223886
公開番号(公開出願番号):特開2006-046922
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 ゼロフラックス法による電流センサにおいて、簡単な構成によって磁気シールドケース側から磁気コアの低磁気抵抗部分に向けて磁束が流れないようにする。【解決手段】 内部空間に被測定電線が挿通される環状の磁気コア10と、磁気コア10の周りを囲む磁気シールドケース20とを含み、磁気コア10内に磁電変換素子31が配置されているとともに、磁気コア10の一部分に磁電変換素子31より増幅器を介して負帰還電流が供給される負帰還コイル32が巻回されている電流センサにおいて、磁気シールドケース20のうち、磁気コア10側の磁電変換素子31および負帰還コイル32が配設されていない部分と対応する特定部分の体積を他の部分よりも大きくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
閉磁路を構成しその内部空間に被測定電線が挿通される環状の磁気コアと、上記磁気コアの周りを囲む磁気シールドケースとを含み、上記磁気コア内に磁電変換素子が配置されているとともに、上記磁気コアの一部分に上記磁電変換素子より増幅器を介して負帰還電流が供給される負帰還コイルが巻回されている電流センサにおいて、 上記磁気シールドケースのうち、上記磁気コア側の上記磁電変換素子および上記負帰還コイルが配設されていない部分と対応する特定部分の体積が他の部分よりも大きくされていることを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (2件):
2G025AA07 ,  2G025AB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • クランプセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225646   出願人:日置電機株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-159920   出願人:日置電機株式会社

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