特許
J-GLOBAL ID:200903021350215096
車両用周囲状況監視装置及び映像表示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046246
公開番号(公開出願番号):特開2009-206747
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】自車両の後方に後続車両が接近し且つその接近によって発生する死角領域があるような状況であっても、当該自車両の運転者が後方の状況を瞬時に認識することができる車両用周囲状況監視装置を提供する。【解決手段】車両用周囲状況監視装置は、後方カメラ101a、右後側方カメラ101b、及び、左後側方カメラ101cのそれぞれによって撮像された映像に基づいて表示映像を生成する際に、演算部105により、後方カメラ101aによって撮像された画像の消失線に基づいて表示領域を分割し、分割した表示領域に、後方カメラ101aによって撮像されて視点変換していない画像と、右後側方カメラ101b及び/又は左後側方カメラ101cによって撮像されて視点変換された画像と後方カメラ101aによって撮像された画像とを重ね合わせて生成された合成画像とを表示するように、表示映像を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両後方及び自車両後側方を撮像可能な後方映像撮像手段と、
自車両右側及び自車両後側方を撮像可能な右後側方映像撮像手段と、
自車両左側及び自車両後側方を撮像可能な左後側方映像撮像手段と、
前記後方映像撮像手段、前記右後側方映像撮像手段、及び前記左後側方映像撮像手段のそれぞれによって撮像された映像に基づいて、自車両内部に設置された表示手段に表示する表示映像を生成する演算処理手段とを備え、
前記演算処理手段は、前記後方映像撮像手段によって撮像された後方撮像画像の消失線に基づいて前記表示手段の表示領域を分割し、分割した表示領域に、当該後方映像撮像手段によって撮像されて視点変換されていない後方撮像画像と、前記右後側方映像撮像手段又は前記左後側方映像撮像手段によって撮像されて視点変換された右後側方視点変換画像又は左後側方視点変換画像と前記後方映像撮像手段によって撮像されて視点変換されていない後方撮像画像とを合成した合成画像とを表示するように、前記表示映像を生成することを特徴とする車両用周囲状況監視装置。
IPC (6件):
H04N 7/18
, B60R 1/00
, B60R 21/00
, G06T 1/00
, G06T 3/00
, G08G 1/16
FI (10件):
H04N7/18 J
, B60R1/00 A
, B60R21/00 622F
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 621B
, B60R21/00 621D
, B60R21/00 626G
, G06T1/00 330B
, G06T3/00 300
, G08G1/16 C
Fターム (14件):
5B057AA16
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD11
, 5B057CE08
, 5C054FD03
, 5C054FE17
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL02
, 5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-280021
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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