特許
J-GLOBAL ID:200903021351263760

固体粒子の破砕方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253401
公開番号(公開出願番号):特開平9-094473
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 超臨界状態の流体を分散媒とした懸濁流体を破砕して微粒子を得る。【構成】 常温において気体である超臨界状態もしくは亜臨界状態の流体中に固体粒子を懸濁し、懸濁流体をさらに加圧し、得られた高圧の懸濁流体をノズルから噴射して高速で衝突させて分散破砕した後に、懸濁流体を減圧し、超臨界状態もしくは亜臨界状態の流体を気化させて固体粒子を分離する。【効果】 効率的な粉砕が行われ、乾燥工程での粒子の凝集を防止することができる。
請求項(抜粋):
固体粒子の破砕方法において、常温において気体である超臨界状態もしくは亜臨界状態の流体中に固体粒子を懸濁した後に、懸濁流体を加圧し、得られた高圧の懸濁流体をノズルから噴射して高速で衝突させて分散破砕した後に、懸濁流体を減圧し、超臨界状態もしくは亜臨界状態の流体を気体として固体粒子と分離することを特徴とする固体粒子の破砕方法。

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