特許
J-GLOBAL ID:200903021351491895

吸入器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573797
公開番号(公開出願番号):特表2002-526211
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】バルブ・ステムから1回用量の薬物を送達するようカニスタを作動するために共に圧迫される本体部とバルブ・ステムとを有する薬物のカニスタを保持するための収納部と、前記カニスタを圧迫するための作動機構と、圧迫された状態で前記カニスタをロックするためのロック要素と、カニスタをリセットさせるよう前記ロック機構を解除するため、カニスタを圧迫する作動機構により弾性的に付勢された解除部材とから成るカニスタリセット機構と、から成る薬物送達するための吸入器である。圧迫された状態で前記カニスタをロックするための前記ロック要素により、確実にリセットが即座におこらないようにすることが可能となる。正確な用量が送達された後にカニスタをリセットさせるよう、前記解除部材はロック機構を解除する。前記カニスタリセット機構は、前記カニスタの作動後、ロック要素を解除する弾性的な付勢力の作用を予め決められた時間遅延させるために解除部材の運動を減衰する減衰要素を更に含む。
請求項(抜粋):
吸入により薬物を送達するための吸入器であって: バルブ・ステムから1回用量の薬物を送達するようカニスタを作動するために共に圧迫される本体部とバルブ・ステムとを有する薬物のカニスタを保持するための収納部と; 前記カニスタを圧迫するための作動機構と; 圧迫された状態で前記カニスタをロックするためのロック要素と、カニスタをリセットさせるよう前記ロック機構を解除するため、カニスタを圧迫する前記作動機構により弾性的に付勢された解除部材とから成るカニスタリセット機構と;から成る吸入器。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-170165
  • 特開平4-307069
  • 特表平5-508571
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