特許
J-GLOBAL ID:200903021351737851

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-335331
公開番号(公開出願番号):特開2009-156515
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】本発明は、水・冷媒熱交換器から導出される高圧冷媒の温度と内部熱交換器に導入される低圧冷媒の温度差を大とし、充分な過熱度を取って圧縮機の液バックを防止し、常に給湯能力を確保して信頼性の向上化を得るヒートポンプ式給湯装置を提供する。【解決手段】冷凍サイクル回路Rは、圧縮機1と、第1の水・冷媒熱交換器2と、第2の水・冷媒熱交換器4と、膨張弁6と、空気熱交換器7を順次冷媒管Paを介して接続するとともに内部熱交換器5を接続し、水サイクル回路Hは、ポンプ13と、第2の水・冷媒熱交換器4と、第1の水・冷媒熱交換器2と、貯湯タンク12を順次水管Pcを介して接続し、さらに、第1の水・冷媒熱交換器2から導出される冷媒と、水サイクル回路における第2の水・冷媒熱交換器に導入される前の水とを第3の水・冷媒熱交換器10で熱交換させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機と、水・冷媒熱交換器と、膨張装置と、空気熱交換器が順次冷媒管を介して接続されるとともに、前記水・冷媒熱交換器から導出される高圧冷媒と上記空気熱交換器から導出される低圧冷媒とを熱交換する内部熱交換器が接続される冷凍サイクル回路と、 ポンプと、上記水・冷媒熱交換器と、貯湯タンクが順次水管を介して接続される水サイクル回路とを有し、 上記冷凍サイクル回路の水・冷媒熱交換器で生成される凝縮熱をもって上記水サイクル回路の水・冷媒熱交換器に導かれる水を加熱して湯に変えるヒートポンプ式給湯装置において、 上記水・冷媒熱交換器は、 上記冷凍サイクル回路に導かれる冷媒流の上流側に位置する第1の水・冷媒熱交換器と、この第1の水・冷媒熱交換器の下流側に位置する第2の水・冷媒熱交換器とに分割されるとともに、 上記第1の水・冷媒熱交換器から導出される冷媒と、上記水サイクル回路における第2の水・冷媒熱交換器に導入される前の水とを熱交換する第3の水・冷媒熱交換器とに分割されることを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 ,  F25B 6/04 ,  F25B 40/00 ,  F24H 1/00
FI (6件):
F25B1/00 399Z ,  F25B6/04 Z ,  F25B1/00 331Z ,  F25B40/00 V ,  F24H1/00 611G ,  F24H1/00 611P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷媒回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-293304   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149261   出願人:株式会社デンソー

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