特許
J-GLOBAL ID:200903021352382283

シートバックのロック解除操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041146
公開番号(公開出願番号):特開2004-249800
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】シート表面から突出する部分がないために見栄えが良いとともに、前倒等したシートバックを引起すための引き起しベルト等を別途設ける必要がない。【解決手段】シートバックS2の背面に形成された2つの貫通孔21,22と、中間部32が2つの貫通孔21,22の間においてシートバックS2の背面に沿って配置され、残る部分がそれぞれ各貫通孔21,22を通ってシートバックS2内部へ配策され、一端部31がシートバックS2に結合され、他端部33がロック装置1のロック解除アーム51を操作する梃子アーム61に結合されており、中間部32をシートバックS2の外方へ引っ張ったときの他端部33の移動により、ロック装置1によるシートバックS2のロックを解除する帯状の操作部材3とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートバックをシートクッションに対して所定の姿勢でロックしておくためのロック装置に連結され、該ロック装置によるシートバックのロックを解除するためのシートバックのロック解除操作機構であって、前記シートバックの背面に形成された2つの貫通孔と、中間部が前記2つの貫通孔の間において前記シートバックの背面に沿って配置され、残る部分がそれぞれ各貫通孔を通って前記シートバック内部へ配索され、一端部が前記シートバックに結合され、他端部が前記ロック装置に結合されており、前記中間部を前記シートバックの外方へ引っ張ったときの前記他端部の移動により、前記ロック装置によるシートバックのロックを解除する帯状の操作部材とを備えることを特徴とするシートバックのロック解除操作機構。
IPC (1件):
B60N2/20
FI (1件):
B60N2/20
Fターム (2件):
3B087BD01 ,  3B087DE10

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