特許
J-GLOBAL ID:200903021353489995

ストッパ/シールド組み合わせ閉鎖体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120623
公開番号(公開出願番号):特開平5-168611
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 針の抜き刺しが容易にで、全体の大きさが小さく且つ針を抜いた際の血液による汚染が防止された、体液採集管の開放端を閉鎖するための閉鎖体の提供。【構成】 組み合わせ閉鎖体は、弾性のストッパ10とプラスチックのカバー29とからなる。ストッパ10は、垂直方向において隔置された密封リング22を有し、密封リング22が採集管40の開放端に挿入されて採集管40が密封される。ストッパ10の外周には周方向に隔置された突出部26が設けられている。また、ストッパ10の頂部には凹所が設けられている。カバー22の頂部にはストッパ10の突出部26の係合する孔30が設けられており、カバー26とストッパ10とが係止される。また、カバー26の中部中央には針を受け入れるための開口32が設けられている。
請求項(抜粋):
環状ストッパ本体であって、前記ストッパ本体は、頂面及び下面を有する上方環状フランジ部分と下方環状部分とを有し、前記上方及び下方環状部分の双方は、互いに一体形成されており、前記下方部分は、垂直方向に間隔を置いて設けられた複数の一体形成された環状リングを有する垂直面と底面とを有し、前記上方環状フランジ部分の周りに周方向に間隔を置いて設けられた複数の突出部が設けられた、前記環状ストッパ本体と、環状シールド本体であって、前記環状シールド本体は、内面を形成し且つ前記ストッパ本体を収容するための室を形成するための壁を有し、前記シールド本体は、針を受けるための中央の円形開口部を備えた頂面と、前記シールド本体の内面上に間隔を置いた複数の開口部とを有し、前記開口部は、各開口部が前記ストッパ本体上の複数の突出部の内1つを受けるように配置されており、前記シールド本体室は、その開口部に隣接した排気された管の領域の外面を受けるように形成されている、前記環状シールド本体と、からなる体液のサンプルを収容するための排気された管を閉鎖するためのアセンブリ。
IPC (3件):
A61B 5/14 300 ,  A61J 1/00 ,  G01N 1/10

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