特許
J-GLOBAL ID:200903021353525380

海水淡水化設備における濃縮海水を利用した発電方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130617
公開番号(公開出願番号):特開2004-335312
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】海水淡水化設備で生成される濃縮海水をエネルギー的に有効利用するようにする。【解決手段】海水淡水化設備1の濃縮海水排出管7を濃淡電池8の濃縮海水供給用マニホールド18に接続する。海水淡水化設備1の海水導入管3より分岐させた海水供給管3aを濃淡電池8の海水供給用マニホールド20に接続する。濃淡電池8の交互に並べてある陽イオン交換膜10と陰イオン交換膜11の間に、濃縮海水6と海水2を交互に流すことにより発電を行わせるようにする。これにより濃縮海水6の化学エネルギーを電気エネルギーに変換してエネルギーの有効利用を図るようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
海水淡水化設備で淡水を作るときに生成される塩分濃度の高い濃縮海水を、濃淡電池に供給し、該濃淡電池で海水と上記濃縮海水との塩分濃度差を利用して発電させるようにすることを特徴とする海水淡水化設備における濃縮海水を利用した発電方法。
IPC (1件):
H01M14/00
FI (1件):
H01M14/00 Z
Fターム (13件):
5H032AA08 ,  5H032AS07 ,  5H032AS11 ,  5H032BB06 ,  5H032BB10 ,  5H032CC02 ,  5H032CC07 ,  5H032CC12 ,  5H032CC16 ,  5H032CC25 ,  5H032EE01 ,  5H032EE08 ,  5H032HH02

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