特許

J-GLOBAL ID：200903021354056057

特異的結合のアッセイにおける検出可能なシグナルを増強するための方法および組成物

発明者： マーティン ジェイ. ゴールドバーグ ,  コビンダ ラオ エス. イエラガラワディ ,  ユージーン ユージ タニモト ,  フー ミン トラン ,  ヘリン ドン ,  デイビッド ロックハート ,  トーマス ビー. ライダー ,  ジャネット エイ. ワリントン ,  ジョディ ビーカー
出願人/特許権者： アフィメトリックス インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-277610
公開番号（公開出願番号）：特開2000-106876
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 ポリマー、具体的には核酸の検出のための物質を提供し、特異的結合における核酸配列の検出に使用される標識シグナルを増強するための方法および化合物を提供し、そして高感度かつ高分解能で、特異的かつ迅速に検出される核酸配列を可能にする方法および化合物を提供すること。【解決手段】 核酸標的を検出するための方法であって、以下の工程;a)標的核酸配列を含む核酸標的を、プローブの核酸配列を含む核酸プローブにハイブリダイズする工程であって、ここで、該標的が結合リガンドを含む、工程;b)ハイブリダイズされた該標的を、該結合リガンドと結合し得る多数の部位を含むレセプターと接触させ、該レセプターと該結合リガンドとを複合体化させる工程;c)該レセプターを、複数の該結合リガンドを含む増幅試薬と接触させ、該増幅試薬を、該レセプターと複合体化させる工程;およびd)複合体化した該増幅試薬の存在を検出する工程、を包含する、方法。

請求項（抜粋）：

核酸標的を検出するための方法であって、以下の工程;a)標的核酸配列を含む核酸標的を、プローブの核酸配列を含む核酸プローブにハイブリダイズする工程であって、ここで、該標的が結合リガンドを含む、工程;b)ハイブリダイズされた該標的を、該結合リガンドと結合し得る多数の部位を含むレセプターと接触させ、該レセプターと該結合リガンドとを複合体化させる工程;c)該レセプターを、複数の該結合リガンドを含む増幅試薬と接触させ、該増幅試薬を、該レセプターと複合体化させる工程;およびd)複合体化した該増幅試薬の存在を検出する工程を包含する、方法。

IPC (2件)：

C12N 15/09 ,  C12Q 1/68

FI (2件)：

C12N 15/00 A ,  C12Q 1/68 A