特許
J-GLOBAL ID:200903021355029754

燃料タンク内圧センサの故障検出装置及び故障補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028859
公開番号(公開出願番号):特開平5-195895
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】燃料タンク内に設置された燃料タンク内圧センサの故障検出を可能とし、且つ故障検出時に、例えば燃料タンク内圧センサが故障のままで蒸発燃料排出抑止系の減圧処理を行った場合に生じる燃料タンクの過負圧を防止する。【構成】異常検出手段、異常態様判別手段及び禁止手段をECU5に設ける。異常検出手段により、エンジン1始動後所定時間経過時のPTセンサ29の出力値と始動後所定時間経過前のPTセンサ29の出力値とを読み込む。そして、その差分が所定値より小さい時に該燃料タンク内圧センサを異常として検出し、その異常検出時に少なくとも前記第3の制御弁を開弁する。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの蒸発燃料排出抑止系に設けられ燃料タンクの内圧力を検出する燃料タンク内圧センサの検出値を読取り、前記エンジンの始動後所定時間内における前記検出値の変化が所定値より小さい時に前記燃料タンク内圧センサを異常として検出することを特徴とする燃料タンク内圧センサの故障検出装置。
IPC (2件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00

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