特許
J-GLOBAL ID:200903021355568388
ゲーム装置及びゲーム装置の出力表示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351627
公開番号(公開出願番号):特開平7-194848
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 プレーヤキャラクタとノンプレーヤキャラクタ間の会話を簡易にスムーズに行うことができるゲーム装置、ゲーム装置の出力表示方法を提供すること。【構成】 プレーヤは操作部12によりゲーム操作を行い、ゲーム演算部100はこの操作信号に基づいて対話型ゲームのゲーム演算を行う。合成部200は、このゲーム演算に基づいてゲーム画像、ゲーム音の合成処理を行い、出力表示部10に出力する。この場合、ゲーム演算部100は、1又は複数のノンプレーヤキャラクタの中から1のノンプレーヤキャラクタを選択部112により選択し、選択された1のノンプレーヤキャラクタに対してプレーヤキャラクタが接触しない場合でも会話ができるようにゲーム演算を行う。これにより、従来非常に手間がかかった接触動作を省くことができる。なお、選択したノンプレーヤキャラクタに対して会話キャラクタ表示を出力表示することも可能である。
請求項(抜粋):
プレーヤがゲーム操作を行うための操作部と、プレーヤの操作するゲームキャラクタであるプレーヤキャラクタと前記プレーヤキャラクタ以外のゲームキャラクタであるノンプレーヤキャラクタとが会話することによりゲーム展開が進行する対話型ゲームを前記操作部からの操作信号に基づいて演算するゲーム演算部と、前記ゲーム演算部におけるゲーム演算に基づいてゲーム画像の合成、ゲーム音の合成を行う合成部と、合成されたゲーム画像、ゲーム音が出力表示される出力表示部とを含むゲーム装置であって、前記ゲーム演算部が、1又は複数の前記ノンプレーヤキャラクタの中からプレーヤが会話を行う1のノンプレーヤキャラクタを選択し、前記選択された1の前記ノンプレーヤキャラクタに対して前記プレーヤキャラクタが接触しない場合でも前記会話ができるように前記ゲーム演算を行うことを特徴とするゲーム装置。
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