特許
J-GLOBAL ID:200903021360827421

離脱防止型マルチジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236222
公開番号(公開出願番号):特開2001-065756
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】異径管を接続する場合、一種類の管継手で幾種類かの径の異なる管を接続可能とし、しかも離脱防止も確実に行うことを目的とする。【解決手段】両端2A、2Aがテーパ状に拡径され、その開口端にフランジ2B、2Bが形成された接続用短管2と、前記フランジ2B、2Bと対向しボルト10により相互に締結されるフランジ3B、3Bを有し、該フランジ3B、3B内径部一側面から前記接続用短管2のテーパ状拡径部2A方向へ延びる押し輪部3A及び前記フランジ内径部他側面から前記押し輪部3Aと反対方向へ伸びかつ内面が前記テーパ状拡径部2Aに対し逆テーパ面に形成された締め付け部3Cを有した押し輪3と、該押し輪3の前記逆テーパ面部3Dに挿入される内面歯付離脱防止リング4とから構成される。
請求項(抜粋):
両端がテーパ状に拡径され、その開口端にフランジが形成された接続用短管と、前記フランジと対向しボルトにより相互に締結されるフランジを有し、該フランジ内径部一側面から前記接続用短管のテーパ状拡径部方向へ延びる押し輪部及び前記フランジ内径部他側面から前記押し輪部と反対方向へ伸びかつ内面が前記テーパ状拡径部に対し逆テーパ面に形成された締め付け部を有した押し輪と、該押し輪の前記逆テーパ面部に挿入される内面歯付離脱防止リングとからなることを特徴とする離脱防止型マルチジョイント。

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