特許

J-GLOBAL ID：200903021361804000

汚水浄化装置及びその汚水浄化装置とそれとは別の浄化層との間で水を循環させる汚水浄化方法

発明者： 柳澤 昭 ,  山口 達夫
出願人/特許権者： 三水工学株式会社
代理人 (1件)： 八嶋 敬市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-365144
公開番号（公開出願番号）：特開2000-185294
出願日： 1998年12月22日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 空気中に備えたろ材に水を通過させることによってろ材に発生したバクテリアを使用して水のBODを減少させ、更に、別の浄化槽との間で水を循環させて、水のBODを大幅に減少させる汚水浄化装置を提供する。【解決手段】 汚水浄化装置は、その外表面を多数の穴を形成したパンチングボードで構成し、その穴から内部に太陽光線と空気即ち風を取り入れる。汚水浄化装置の内部に、木材チップと木炭と浄化石から成る微生物培養素材であるろ材28の層と、空間30とを上下に交互に複数個形成する。更に、汚水浄化装置に導入する水をそれとは別の浄化槽34の第三槽46から供給する。汚水浄化装置の下方と浄化槽34の第一槽42とを水排出パイプ66で連結し、汚水浄化装置の内部の圧力を高圧にするため汚水浄化装置10と第一槽42との間で水が循環する。

請求項（抜粋）：

ハウジング内に木材チップと木炭と浄化石との混合物から成るろ材と空間とを上下に交互に複数個備え、上位の位置にあるろ材に水を投入し、前記ハウジングに外部からの光と空気とを内部に導入するための多数の穴を形成し、ハウジング内に導入した光と空気とによって前記ろ材と前記空間とを落下する水を蒸発並びにろ過することを特徴とする汚水浄化装置。

IPC (3件)：

C02F 3/06 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/00

FI (4件)：

C02F 3/06 ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/28 E ,  C02F 3/00 B

Fターム (38件)：

4D003AA01 ,  4D003AA02 ,  4D003AB01 ,  4D003AB08 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003BA05 ,  4D003BA06 ,  4D003CA10 ,  4D003DA03 ,  4D003DA08 ,  4D003DA16 ,  4D003DA18 ,  4D003DA19 ,  4D003DA30 ,  4D003EA11 ,  4D003EA19 ,  4D003EA21 ,  4D003EA23 ,  4D003EA25 ,  4D003FA02 ,  4D024AA04 ,  4D024AB01 ,  4D024BA03 ,  4D024BC02 ,  4D024CA02 ,  4D024DA02 ,  4D024DA06 ,  4D024DB14 ,  4D027AA01 ,  4D027AA04 ,  4D027AA12 ,  4D027AA14 ,  4D027AB01 ,  4D027AB05 ,  4D027AB12 ,  4D027AB14