特許
J-GLOBAL ID:200903021363520521

ジメチル テレフタレートの気相結晶化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049253
公開番号(公開出願番号):特開平10-291946
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ポリエチレン テレフタレート ポリエステルをバージンポリエステルの形成に使用可能なモノマー成分に解重合する方法を提供する。【解決手段】 ポリエチレン テレフタレート ポリエステルからモノマー成分を回収する方法は、a)廃物ポリエチレン テレフタレート ポリエステル オリゴマー融解2を、過剰のアルコール蒸気4を該融解2に通すことにより、230°Cから290°Cの温度でアルコール4と反応する段階と、b)DMT及びEGの気相反応器生成物を得る段階と、c)20°Cから90°Cの温度で反応器生成物蒸気に不活性ガス8を導入することにより気相反応器7,9からDMT10を直接に結晶化する段階と、d)得られたDMT結晶10を集め、エチレングリコール15とアルコール蒸気13を分離凝縮器12中で凝縮する段階とからなる。
請求項(抜粋):
ポリエチレン テレフタレート ポリエステルからモノマー成分を回収する方法であって、a)廃物ポリエチレン テレフタレート ポリエステル オリゴマー 融解を、過剰のアルコール蒸気を該融解に通すことにより、230°Cから290°Cの温度でアルコールと反応させる段階と、b)DMT及びEGの気相反応器生成物を得る段階と、c)20°Cから90°Cの温度で反応器生成物流に不活性ガスを導入することにより気相反応器からDMTを直接結晶化する段階と、d)得られたDMT結晶を集め、エチレングリコールとアルコール蒸気を分離凝縮器中で凝縮する段階と、からなる方法。
IPC (10件):
C07C 27/02 ,  B09B 3/00 ,  C07C 31/20 ,  C07C 67/03 ,  C07C 69/82 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/89 ,  C08J 11/24 CFD ,  C08J 11/24 ZAB ,  C10G 1/10
FI (10件):
C07C 27/02 ,  C07C 31/20 A ,  C07C 67/03 ,  C07C 69/82 A ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/89 ,  C08J 11/24 CFD ,  C08J 11/24 ZAB ,  C10G 1/10 ,  B09B 3/00 304 P

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