特許
J-GLOBAL ID:200903021363748883

電子メールとの業務連携処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071795
公開番号(公開出願番号):特開平9-261267
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 業務連携処理システムに登録されていない任意の従局側加入者が依頼する業務処理を連携することが可能な技術を提供する。【解決手段】 業務処理の種類を識別する業務識別子に対応する電子メールの書式情報及び起動処理名を格納した業務情報定義テーブルと、電子メールの受信状況を監視するメール受信状況監視部と、電子メール中の業務識別子に対応する業務情報定義テーブル中の書式情報を用いて業務処理に使用する受信データを読み出す受信メール書式解析部と、業務識別子に対応する業務情報定義テーブル中の起動処理名の業務処理の起動要求を出力する業務処理起動要求部と、業務処理の実行による送信データの作成状況を監視する送信データ作成状況監視部と、業務識別子に対応する業務情報定義テーブル中の書式情報を用いて送信データから送信メールを作成する送信メール作成部とを備えるものである。
請求項(抜粋):
電子メールにより依頼された業務処理を業務処理システムに連携する電子メールとの業務連携処理システムにおいて、業務処理の種類を識別する業務識別子に対応する電子メールの書式情報及び起動処理名を格納した業務情報定義テーブルと、電子メールの受信状況を監視するメール受信状況監視部と、電子メール中の業務識別子に対応する前記業務情報定義テーブル中の書式情報を用いて業務処理に使用する受信データを電子メールから読み出す受信メール書式解析部と、前記業務識別子に対応する前記業務情報定義テーブル中の起動処理名の業務処理の起動要求を出力する業務処理起動要求部と、業務処理の実行による送信データの作成状況を監視する送信データ作成状況監視部と、前記業務識別子に対応する前記業務情報定義テーブル中の書式情報を用いて前記送信データから送信メールを作成する送信メール作成部とを備えることを特徴とする電子メールとの業務連携処理システム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 17/60
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-267758

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