特許
J-GLOBAL ID:200903021364668751

伸縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259296
公開番号(公開出願番号):特開2000-074023
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 安価に製作可能で、且つ簡単な操作で伸縮量の調整ができ、しかも伸縮量の確認が可能な伸縮装置を提供する。【解決手段】 両スライド部材11、12の収縮方向への移動を規制する規制手段20であって、外スライド部材12に伸縮方向に複数形成され、最伸長位置直前におけるピッチP2を他のピッチP1より大きく設定した複数の係止部22と、内スライド部材11に回動自在に枢支され、収縮方向への移動時にのみ係止部22に係合可能な係止爪27を有するロックレバー21と、係止爪27が係止部22に係合するようにロックレバー21を常時付勢する弾性部材26とを有する規制手段20と、内スライド部材11が上限位置に移動したときに、退避位置にロックレバー21を保持し、内スライド部材11が下限位置に移動したときに、ロックレバー21を解放するレバー位置切換え手段30とを備えてなる。
請求項(抜粋):
伸縮自在に組み合わされる1組のスライド部材と、前記両スライド部材の収縮方向への移動を規制する規制手段であって、一方のスライド部材に伸縮方向に一定間隔おきに複数形成した係止部と、他方のスライド部材に回動自在に枢支され、収縮方向への移動を阻止する係止部に係合可能な係合爪を有するロックレバーと、係合爪が係止部に係合するようにロックレバーを常時付勢する弾性部材とを有する規制手段と、前記両スライド部材が最伸長位置に移動したときに、係合爪が係止部に係合しない退避位置にロックレバーを保持し、両スライド部材が最収縮位置に移動したときに、ロックレバーを解放するレバー位置切換え手段と、前記スライド部材の一方又は他方のうちの伸長操作により順次外部に露出する部分に設けた伸長量を表示する表示部と、を備えた伸縮装置。
IPC (3件):
F16B 7/16 ,  A47B 1/10 ,  A47B 88/04
FI (3件):
F16B 7/16 ,  A47B 1/10 ,  A47B 88/04 E
Fターム (9件):
3B060NC01 ,  3B060PA01 ,  3B060PA03 ,  3B060PB06 ,  3J039AA03 ,  3J039AB02 ,  3J039BB02 ,  3J039JA07 ,  3J039JA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 段階的伸縮機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048854   出願人:有賀工業株式会社
  • 特公昭39-029396
  • 特公昭39-029396

前のページに戻る