特許
J-GLOBAL ID:200903021365170188

電磁波吸収体及び電磁波吸収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266059
公開番号(公開出願番号):特開2002-076681
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 電磁波吸収帯域の広帯域化及び電磁波吸収体の薄型化を実現する。【解決手段】 到来した電磁波の一部を反射し他の一部を透過させる抵抗膜と、到来した電磁波を反射する反射膜との間に、同一の形状の多数の線状アンテナ素子が、同一面上に一定の密度で形成されて成り、特定帯域の電磁波のみを反射する特定帯域反射アンテナ膜を設け、抵抗膜とアンテナ層の間に分割導電体層を、アンテナ層と反射膜の間に磁性体層を設ける。電磁波吸収パネルに到来した特定帯域内の周波数f1の電磁波は、抵抗膜で反射された電磁波Er11と特定帯域反射アンテナ膜で反射された電磁波Er21が逆位相となることによって吸収され、電磁波吸収パネルに到来した特定帯域と異なる所定帯域内の周波数f2の電磁波は、抵抗膜で反射された電磁波Er12と反射膜で反射された電磁波Er22が逆位相となることによって吸収される。
請求項(抜粋):
到来した電磁波の一部を反射し他の一部を透過させる抵抗部材と、前記抵抗部材と距離を隔てて配置され、到来した電磁波を反射する反射部材と、前記抵抗部材と前記反射部材との間に設けられ、特定帯域の電磁波を反射する特定帯域反射部材と、前記抵抗部材と前記特定帯域反射部材との間、及び前記特定帯域反射部材と前記反射部材との間の少なくとも一方に配置された磁性体と、を含む電磁波吸収体。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92
FI (2件):
H05K 9/00 M ,  E04B 1/92
Fターム (27件):
2E001FA04 ,  2E001FA06 ,  2E001FA11 ,  2E001FA14 ,  2E001FA32 ,  2E001GA12 ,  2E001GA23 ,  2E001GA32 ,  2E001GA42 ,  2E001GA51 ,  2E001GA77 ,  2E001HA04 ,  2E001HA11 ,  2E001HB01 ,  2E001HB02 ,  2E001HC07 ,  2E001HD11 ,  2E001HD13 ,  2E001JB00 ,  5E321AA41 ,  5E321BB23 ,  5E321BB25 ,  5E321BB60 ,  5E321GG05 ,  5E321GG11 ,  5E321GG12 ,  5E321GH01

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