特許
J-GLOBAL ID:200903021367080836

サイクロン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012870
公開番号(公開出願番号):特開2001-205138
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 供給した材料を粉粒体と微粉末に分離する性能が、維持されるサイクロンを提供する。【解決手段】 上端を蓋板3で閉止した円筒部1と、この円筒部1の下端縁に連結し下方に延在する逆円錐筒部2とを具備した胴体10と、上記円筒部1の側壁に接線状に設けた材料を供給する入口管4と、上記逆円錐筒部2の下端に設けた粉粒体を排出する排出管5と、上記蓋板3を貫通して円筒部1の長手方向中心線に沿って垂下し、円筒部1と逆円錐筒部2の連結位置より上方に位置する下端開口6から微粉末を排出する内筒7とを備え、上記胴体10の内部で旋回流を生じることで、供給した材料を粉粒体と微粉末に分離するものであって、上記内筒7が、上記蓋板3に脱着自在に取り付けられたものである。
請求項(抜粋):
上端を蓋板で閉止した円筒部と、この円筒部の下端縁に連結し下方に延在する逆円錐筒部とを具備した胴体と、上記円筒部の側壁に接線状に設けた材料を供給する入口管と、上記逆円錐筒部の下端に設けた粉粒体を排出する排出管と、上記蓋板を貫通して円筒部の長手方向中心線に沿って垂下し、円筒部と逆円錐筒部の連結位置より上方に位置する下端開口から微粉末を排出する内筒とを備え、上記胴体の内部で旋回流を生じることで、供給した材料を粉粒体と微粉末に分離するサイクロンにおいて、上記内筒が、上記蓋板に脱着自在に取り付けられたものであることを特徴とするサイクロン。
Fターム (8件):
4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CC01 ,  4D053CC02

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