特許
J-GLOBAL ID:200903021370232663

エンジンのシール部潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086410
公開番号(公開出願番号):特開2000-282828
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 自動車用エンジンのシール部潤滑構造を改良する。【解決手段】 クランク軸3により駆動されるオイルポンプ9をタイミングチェカバーに一体に形成し、このタイミングチェンカバーに、それを貫通するクランク軸3と一体部材であるクランクプーリに摺接するオイルシールを設け、オイルポンプ9には圧力制御弁15を設け、この圧力制御弁15に、圧力制御弁15から排出されるオイルをオイルシールに供給するためのオイル通路21を接続した。エンジンが冷機状態で始動するとき、粘度が高く圧力が高いオイルがオイルシールに供給されるので、オイルシールの潤滑性が向上するのと同時に、オイル洩れを防止できる。
請求項(抜粋):
クランク軸により駆動されるオイルポンプをタイミングチェンカバーに一体に形成し、該タイミングチェンカバーに、該タイミングチェンカバーを貫通するクランク軸またはクランク軸と一体部材の外周に摺接するオイルシールを設け、前記オイルポンプには圧力制御弁を設け、該圧力制御弁に、該圧力制御弁から排出されるオイルを前記オイルシールに供給するためのオイル通路を接続したことを特徴とするエンジンのシール部潤滑構造。
IPC (2件):
F01M 1/06 ,  F01M 1/02
FI (2件):
F01M 1/06 Z ,  F01M 1/02 Z
Fターム (8件):
3G013BA02 ,  3G013BB03 ,  3G013BB09 ,  3G013BB19 ,  3G013BB25 ,  3G013BC00 ,  3G013BD42 ,  3G013EA02

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