特許
J-GLOBAL ID:200903021370367933
デオキシヒプシン試薬及びペプチド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566292
公開番号(公開出願番号):特表2002-523423
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】本発明は、式:(式中、Q1 及びQ2 は同一又は異なっていてもよいアミノ保護基であり、Q3はQ1 及びQ2 に直交するアミノ保護基である)を有するデオキシヒプシンを含むペプチドの合成のための方法及び試薬に関する。
請求項(抜粋):
a. 式:【化1】(式中、prot及びprot’は、相互に直交するアミノ保護基であり、Rは、prot及びprot’に関して直交するエステル化をするアルコールの残基である)を有する、Nε-、Nα-2保護リジンのエステルを与える工程 b. (a)のNεからprotを除去し、生成物を式:【化2】の化合物に転換する工程、 c. (b)を3-シアノプロパナールと縮合し、中間体イミンを式:【化3】のシアニドに還元する工程、 d. (c)を還元して、式:【化4】のトリアミンを生成する工程、 e. (d)の遊離のアミノ基を保護し、式:【化5】のエステルを生成する工程、 f. (e)からR及びprot’を除去し、式:【化6】の化合物を生成する工程、並びに g. 遊離のアミノ基をアシル化し、デオキシヒプシン誘導体(1)を生成する工程を含む、式:【化7】(式中、Q1 及びQ2 は同一又は異なっていてもよいアミノ保護基であり、Q3 はQ1 及びQ2 に直交するアミノ保護基である)を有するデオキシヒプシン誘導体を合成する方法。
IPC (7件):
C07C269/04
, C07C229/26
, C07C271/22
, C07K 7/06 ZNA
, C07K 7/08
, C07K 14/00
, C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C269/04
, C07C229/26
, C07C271/22
, C07K 7/06 ZNA
, C07K 7/08
, C07K 14/00
, C07B 61/00 300
Fターム (27件):
4H006AA02
, 4H006AC52
, 4H006AC56
, 4H006AC59
, 4H006AC80
, 4H006BA25
, 4H006BA26
, 4H006BA30
, 4H006BA55
, 4H006BE20
, 4H006BS10
, 4H006BU32
, 4H006RA06
, 4H006RB02
, 4H039CA65
, 4H039CA71
, 4H039CB30
, 4H039CD30
, 4H039CD40
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA13
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045EA62
, 4H045FA31
, 4H045FA34
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