特許
J-GLOBAL ID:200903021370665071

蛇腹型伸縮管継手の漏洩検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170272
公開番号(公開出願番号):特開2001-349500
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】視覚的に一目で漏洩の有無が確認できる蛇腹型伸縮管継手の漏洩検知装置を提供する。【解決手段】気体若しくは液体用の配管の途中に備えられ、内管1と外管2とからなる二重管構造の蛇腹型伸縮部3を有する管継手にあって、伸縮部3の内管1と外管2との間の空隙5に通じる漏洩検出路6を備え、漏洩検出路6内の圧力を検知する圧力検知手段8を備えてなる蛇腹型伸縮管継手Aの漏洩検知装置において、漏洩検出路8に連通させたケーシング10と、ケーシング10内に収容されて前記漏洩検出路6内の圧力が上昇することによって動作する感圧動作手段11と、感圧動作手段11の動作によって先端が前記ケーシング内から突出する検知動作子12とを有する圧力検知手段8を備え、前記内管が損傷して漏洩検出路内に配管内の圧力が導入されることによって前記検知動作子がケーシング内から突出するようにする。
請求項(抜粋):
気体若しくは液体用の配管の途中に備えられ、内管と外管とからなる二重管構造の蛇腹型伸縮部を有する管継手にあって、前記伸縮部の内管と外管との間の空隙に通じる漏洩検出路を備え、該漏洩検出路内の圧力を検知する圧力検知手段を備えてなる蛇腹型伸縮管継手の漏洩検知装置において、前記漏洩検出路に連通させたケーシングと、該ケーシング内に収容されて前記漏洩検出路内の圧力が上昇することによって動作する感圧動作手段と、該感圧動作手段の動作によって先端が前記ケーシング内から突出する検知動作子とを有する圧力検知手段を備え、前記内管が損傷して漏洩検出路内に配管内の圧力が導入されることによって前記検知動作子がケーシング内から突出するようにしたことを特徴としてなる蛇腹型伸縮管継手の漏洩検知装置。
Fターム (6件):
3J071AA01 ,  3J071AA11 ,  3J071BB11 ,  3J071CC11 ,  3J071DD30 ,  3J071EE24

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