特許
J-GLOBAL ID:200903021373869476

物理的なデータ記憶カートリッジに仮想ボリュームデータの冗長複写を選択的に記憶する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558456
公開番号(公開出願番号):特表2002-520693
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【課題】 特定のカートリッジが急にアクセス不能になった時、失われるかも知れないデータ量を最小にするための改善された方法を提供する。【解決手段】 仮想データボリュームファイルの複写(16(a,b,c))をメタデータファイルレベルにおけるデータボリュームファイルを備えたコピーインジケータに基づいて一つ以上のマルチプルボリュームカートリッジ(MVC)(14(a)-14(n))に選択的に記憶させる方法を提供する。ハードウェアあるいはテープの故障のためにメインMVCへのアクセスが引き続いて行なえないとき、そこに記憶されている複写データは、データボリュームファイルの複写を保持しているMVCへアクセスすることにより自動的に回復できる。
請求項(抜粋):
複数のマルチプルボリュームカートリッジの少なくとも一つにマルチプル仮想データボリュームを選択的に記憶する方法において、 一つ以上のマルチプルボリュームカートリッジに複写すべきおよび記憶すべきデータボリュームファイルをデータファイルレベルで選択的に指定し、 遠隔地にあるコンピュータシステムおよび前記複数のマルチプルボリュームカートリッジの間に配置されたディスクバッファに一つあるいはそれ以上の遠隔地にあるコンピュータシステムから転送されたすべてのデータボリュームファイルを記憶し、 受け取ったデータボリュームファイルが一つ以上のマルチプルボリュームカートリッジに複写するように指定されているかどうか自動的に判断し、 前記ディスクバッファに記憶されている前記データボリュームファイルを仮想データボリュームとして前記複数のマルチプルボリュームカートリッジの第1のものに書き込み、および、 複写記憶のために指定されたデータボリュームファイルに対応して仮想データファイルを前記ディスクバッファから複写されたデータファイルを除去する前に少なくとも第2のマルチプルボリュームカートリッジに複写するようにした方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 520
FI (2件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 12/00 520 E
Fターム (4件):
5B082DC02 ,  5B082DC12 ,  5B082DE07 ,  5B082EA01

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