特許
J-GLOBAL ID:200903021373903933

袋口縁起立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101606
公開番号(公開出願番号):特開平8-276916
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 柔軟な袋であっても袋口部を確実に縫着することが可能で、袋が袋口部を起立支持する袋口基部挟持バー及び袋口先端部挟持バーの端部に引っ掛って停止したり破れる心配のない袋口縁起立装置を提供すること。【構成】 充填部1から袋口縫製装置に向けて袋3を移送する移送手段7と、袋3内の充填物よりやや上方に配置され、移送手段7と同方向及びこれに交差する方向に移動し、袋3の幅方向略中心において接触可能な一対の袋口基部挟持バー8と、その上方に配置され、袋口基部挟持バー8と連動して移送方向及びこれに交差する接触方向に移動する上下移動自在の一対の袋口先端部挟持バー9を備え、袋口先端部挟持バー9をその接触した地点から移送方向に移動するのに伴い上昇させる上下移動装置20を有する。
請求項(抜粋):
充填部から袋口縫製装置に向けて側方に袋を移送する移送手段と、袋内の充填物よりやや上方に配置されると共に、前記移送手段と同速度で同方向に移動し、且つ移送方向に交差するよう移動して前記袋の幅方向略中心において接触可能な一対の袋口基部挟持バーと、該袋口基部挟持バーのやや上方に配置されると共に、該袋口基部挟持バーと連動して移送方向及びこれに交差する接触方向に移動する上下移動自在の一対の袋口先端部挟持バーとを備え、前記袋口先端部挟持バーをその接触した地点から前記移送方向に沿って移動するのに伴って上昇させる上下移動装置を有することを特徴とする袋口縁起立装置。

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