特許
J-GLOBAL ID:200903021374325453
光信号送信モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146367
公開番号(公開出願番号):特開2002-344074
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 全動作温度に対して、安定した光送信波形を供給することが可能で、低い符号誤り率で通信を行うことを可能とする光信号送信モジュールを得る。【解決手段】 半導体レーザ素子5、モニタフォトダイオード6を有する半導体レーザモジュール7とダンピング抵抗部3と半導体レーザを駆動して光信号を出射させる半導体レーザ駆動回路1を有し、ダンピング抵抗部3が半導体レーザモジュール7の光信号のリンキングを抑制するように構成される。ダンピング抵抗部3は、サーミスタ12と正温度係数抵抗素子13とを並列接続したものを用いる。これにより、環境変化に伴う駆動電流の増減と半導体レーザモジュール7の緩和振動周波数の変動に対して、光信号8のリンギングを抑制するダンピング抵抗素子部3の温度特性を補償することができ、広い温度範囲でダンピング抵抗部3の値を制御することができ、ダンピング抵抗部3を最適なダンピング抵抗として機能させることができる。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子を有する半導体レーザモジュールと、前記半導体レーザモジュールを駆動する半導体レーザ駆動回路と、前記半導体レーザモジュール及び半導体レーザ駆動回路の間に設けた出力光信号のリンギングを抑制するダンピング抵抗部とを有する光信号送信モジュールにおいて、前記ダンピング抵抗部が負の温度係数を有する感温素子であることを特徴をする光信号送信モジュール。
IPC (4件):
H01S 5/0683
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
FI (2件):
H01S 5/0683
, H04B 9/00 S
Fターム (14件):
5F073AB28
, 5F073BA01
, 5F073EA14
, 5F073EA15
, 5F073FA01
, 5F073FA06
, 5F073GA02
, 5F073GA03
, 5F073GA12
, 5F073GA14
, 5K002AA01
, 5K002BA13
, 5K002CA11
, 5K002FA01
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