特許
J-GLOBAL ID:200903021374930861

溶融スラグの冷却固化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275958
公開番号(公開出願番号):特開2001-097748
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 装置が有する処理能力が十分に活用され、多量の溶融スラグを処理することができる溶融スラグの冷却固化装置を提供すること。【解決手段】 冷却された円筒状回転体上に溶融スラグを供給して冷却固化させる溶融スラグの冷却固化装置であって、冷却可能に構成され、互いに外周面を接して水平に配置され、外周面を接した箇所が上方に向かう方向に回転するように構成された一対の円筒状回転体10a,10bと、この一対の円筒状回転体10a,10bの下部外周面に沿って配置されたスラグ剥離装置13a,13bと、一対の円筒状回転体10a,10bの側部下方にそれぞれ配置され、冷却不十分で固化されなかったスラグが円筒状回転体10a,10bの側部から離脱した際に、そのスラグ73を急冷するための冷却流体吹き付け装置20a,20bとを有する。
請求項(抜粋):
冷却可能に構成された円筒状回転体上に溶融スラグを供給して冷却固化させる溶融スラグの冷却固化装置において、冷却可能に構成され、互いに外周面を接して水平に配置され、外周面を接した箇所が上方に向かう方向に回転するように構成された一対の円筒状回転体と、この一対の円筒状回転体の下部外周面に沿って配置されたスラグ剥離装置と、一対の円筒状回転体の側部下方にそれぞれ配置され、冷却不十分で固化されなかったスラグが円筒状回転体の側部から離脱した際に、そのスラグを急冷するための冷却流体吹き付け装置とを有することを特徴とする溶融スラグの冷却固化装置。
IPC (2件):
C04B 5/00 ,  C04B 5/02
FI (2件):
C04B 5/00 C ,  C04B 5/02 Z
Fターム (2件):
4G012JA03 ,  4G012JK07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭56-113989
  • 特開昭57-042327
  • 特開昭52-019712
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-113989
  • 特開昭57-042327
  • 特開昭52-019712
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