特許
J-GLOBAL ID:200903021375521418
水路設置用スクリーン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-309994
公開番号(公開出願番号):特開2009-133106
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】し渣の目詰まりが生じにくい構造を採用することで、し渣除去用の要員や駆動源などを不要とした水路設置用のスクリーンを提供する。【解決手段】し渣を除去し、除去後の処理水を下流に流す水路設置用スクリーン1であって、水路Sの長手方向に間隔を空けて設けられ、それぞれ側壁W1寄りの先端部2Aが側壁W2寄りの基端部2Bよりも下流に位置するように斜めに配設され、かつ下流側のものほど先端部2Aが側壁W1に近接している複数の鉛直板状のスクリーン板2を備え、本流の一部を、先端部2A間の流入口4から入れてスクリーン板2間の流路5において逆流させ、基端部2B間の流出口6から下流に流す構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
し渣を除去し、除去後の処理水を下流に流す水路設置用スクリーンであって、
水路長手方向に間隔を空けて設けられ、それぞれ水路の一方の側壁寄りの先端部が他方の側壁寄りの基端部よりも下流に位置するように水路長手方向に対して斜めに配設され、かつ下流側のものほど前記先端部が一方の側壁に近接している複数の鉛直板状のスクリーン板を備え、
本流の一部を、前記先端部間の流入口から入れて前記スクリーン板間の流路において逆流させ、前記基端部間の流出口から下流に流す構成としたことを特徴とする水路設置用スクリーン。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る