特許
J-GLOBAL ID:200903021377183404
自動製氷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244305
公開番号(公開出願番号):特開平7-098169
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 製氷皿が水平位置に戻らない故障が生じた場合に、その故障原因が離氷モータのロックであるか否かを正確に判定する。【構成】 本発明の自動製氷装置は、製氷完了後に離氷モータ11により製氷皿9を上下反転駆動して離氷させるように構成されていると共に、離氷モータ11と電源との間にPTCサーミスタ26を設け、このPTCサーミスタ26の負荷側端子電圧を検知する電圧検知回路51を設け、そして、離氷モータ11に通電して製氷皿9を上下反転駆動した後、設定時間内に製氷皿9が水平位置に戻らないときに、電圧検知回路51により検知した検知電圧に基づいて離氷モータ11がロックしたか否かを判定するように構成したものである。
請求項(抜粋):
製氷皿に給水し、冷却し、製氷完了後に離氷モータにより前記製氷皿を上下反転駆動して離氷させる製氷行程を自動的に繰り返すように構成されていると共に、電源と前記離氷モータとの間にPTCサーミスタを設けて成る自動製氷装置において、前記PTCサーミスタの負荷側端子電圧を検知する電圧検知手段と、前記離氷モータに通電して前記製氷皿を上下反転駆動した後、設定時間内に前記製氷皿が水平位置に戻らないときに、前記電圧検知手段により検知した検知電圧に基づいて前記離氷モータがロックしたか否かを判定するモータロック判定手段とを備えたことを特徴とする自動製氷装置。
引用特許:
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