特許
J-GLOBAL ID:200903021377261863

リードフレームへのピン保持部の形成方法、およびダム部の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京口 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301873
公開番号(公開出願番号):特開平6-132465
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】リードフレームのピン保持部またはダム部の形成方法に関し、リードフレームの種類に応じた形状に容易に形成でき、その幅や高さ等が均一で充分にその役割を果たす高精度に形成可能で、かつコストダウンと生産性・作業性等の向上も図る。【構成】表面が平滑状で離型性を持つコンベアベルト1に、ディスペンサー2で液状の樹脂材料3を塗付し、リードフレームの種類に応じたピン保持用部5aまたはダム用部5bを描き、次に該ピン保持用部またはダム用部にリードフレーム4のピン保持部またはダム部形成用箇所が一致した状態で、リードフレームを表面を下向きにして重ね合わせ、その状態で硬化処理して各ピン7表面やピン間8で硬化したピン保持部9aまたはダム部9bを形成し、その後リードフレームを上記コンベアベルトから分離させて、ピン保持部またはダム部をリードフレームへ転写させる。
請求項(抜粋):
表面が平滑状で離型性を持つコンベアベルト1に、ディスペンサー2により液状の樹脂材料3を塗付して、リードフレーム4のインナーピンのパターンに応じたピン保持用部5aを描いておき、上記コンベアベルト1を移動させ、描かれたピン保持用部5aにリードフレーム4のピン保持部形成用箇所が一致する状態で、上方からリードフレーム4を表面を下向きにして重ね合わせ、上記リードフレーム4が重なったピン保持用部5aを硬化処理して、リードフレーム4の各インナーピン7a表面やピン間8で硬化・一体化したピン保持部9aを形成し、その後、該ピン保持部9a付きのリードフレーム4を上記コンベアベルト1から分離させ、ピン保持部9aをリードフレーム1に転写させるようにしたことを特徴とする、リードフレームへのピン保持部の形成方法。
IPC (2件):
H01L 23/50 ,  H01L 21/56

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