特許
J-GLOBAL ID:200903021378923061

スクラップ分断刃付きトリミング型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321453
公開番号(公開出願番号):特開2003-126926
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 空中カットによらずスクラップ部に切り込みを形成する。【解決手段】 ワークWのトリミングに先行してワークWのスクラップ部Sに分断のための切り込みを形成する上部スクラップ分断刃6と下部スクラップ分断刃7とをトリミング型の上型2と下型3とに取り付けたスクラップ分断刃付きトリミング型において、前記下部スクラップ分断刃7の刃面を前記スクラップ部Sの下面に倣わせて形成すると共に、この下部スクラップ分断刃7を弾性体11を介して昇降自在に支持させ、前記下部スクラップ分断刃7の刃面で前記スクラップ部Sの下面を支持しながら前記上部スクラップ分断刃6と前記下部スクラップ分断刃7とで前記スクラップ部Sに切り込みを形成する。
請求項(抜粋):
ワークのトリミングに先行してワークのスクラップ部に分断のための切り込みを形成する上部スクラップ分断刃と下部スクラップ分断刃とをトリミング型の上型と下型とに取り付けたスクラップ分断刃付きトリミング型において、前記下部スクラップ分断刃の刃面を前記スクラップ部の下面に倣わせて形成すると共に、この下部スクラップ分断刃を弾性体を介して昇降自在に支持させ、前記弾性体の付勢力によって前記下部スクラップ分断刃を上方側に移動させてその刃面を前記スクラップ部の下面に当接させて、前記下部スクラップ分断刃の刃面で前記スクラップ部の下面を支持しながら前記上部スクラップ分断刃と前記下部スクラップ分断刃とで前記スクラップ部に前記切り込みを形成するように構成したことを特徴とするスクラップ分断刃付きトリミング型。
IPC (2件):
B21D 28/14 ,  B21D 24/16
FI (2件):
B21D 28/14 F ,  B21D 24/16 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スクラップカッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187057   出願人:トヨタ車体株式会社
  • スクラップカッタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052133   出願人:本田技研工業株式会社, ホンダエンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
  • スクラップカッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187057   出願人:トヨタ車体株式会社
  • スクラップカッタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052133   出願人:本田技研工業株式会社, ホンダエンジニアリング株式会社

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