特許
J-GLOBAL ID:200903021379662580
パチンコ遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002819
公開番号(公開出願番号):特開平8-187332
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】遊技盤の広範囲に渡ってパチンコ玉が落下するようにし、遊技盤を有効に活用することが可能なパチンコ遊技機を提供する。【構成】遊技盤100上に、予め決められた遊技状態である大当り状態およびそれ以外の遊技状態であるハズレ状態のうちのいずれか一方の遊技状態に変化するよう動作を行う2個の遊技状態変化部(図柄表示部107a,107b)を設けると共に、パチンコ玉がそこを通り抜けることが、図柄表示部107aが1回分の動作を開始する契機となる少なくとも1個の特定入賞部104aを設け、さらに、このような特定入賞部104aの下方に、パチンコ玉がそこに入ることが、図柄表示部107bが1回分の動作を開始する契機となる少なくとも1個の特定入賞部104b,104cを設けるようにしている。
請求項(抜粋):
パチンコ玉がそこを下方向に向かって通り抜けることが可能な少なくとも1個の特定入賞部(以下、第1種の特定入賞部と称す。)と、パチンコ玉がそこに入ることが可能な少なくとも1個の特定入賞部(以下、第2種の特定入賞部と称す。)と、予め決められた遊技状態である大当り状態およびそれ以外の遊技状態であるハズレ状態のうちのいずれか一方の遊技状態に変化するよう動作を行う2個の遊技状態変化部(以下、第1の遊技状態変化部および第2の遊技状態変化部と称す。)と、パチンコ玉がそこに入ることが可能な状態である入賞可能状態に変化する変動入賞部とを有する遊技盤と、上記第1種の特定入賞部をパチンコ玉が通り抜けた場合に、それを契機として、上記第1の遊技状態変化部に1回分の動作を行わせ、上記第2種の特定入賞部にパチンコ玉が入った場合に、それを契機として、上記第2の遊技状態変化部に1回分の動作を行わせる第1の制御部と、上記第1の遊技状態変化部および上記第2の遊技状態変化部の少なくとも一方が、1回分の動作を終了した時点で、上記大当り状態に変化した場合に、それを契機として、上記変動入賞部を入賞可能状態に変化させ、予め決められた個数のパチンコ玉が上記変動入賞部に入るかまたは予め決められた時間が経過すると、該入賞可能状態を解除させる第2の制御部とを有する制御装置とを備え、上記第1種の特定入賞部は、上記第2種の特定入賞部が配置される位置より上方に配置されることを特徴とするパチンコ遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-131478
出願人:株式会社三洋物産
前のページに戻る