特許
J-GLOBAL ID:200903021380163821

スチレン-(メタ)アクリル酸共重合体を用いる発泡シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130530
公開番号(公開出願番号):特開平9-296064
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)ゲルパーミエイションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が15〜40万の範囲にあり、(B)(メタ)アクリル酸の含有率が1〜30重量%であり,且つ、(C)220±3°Cの測定時に、γ=9×102 (s1)のシェアレートにおいてηe =9(n+1)2 P0 2 /32ηγで定義される粘度ηe と、200°C、5kg荷重で測定されるメルトフローレート(MFR)の値が55000>ηe >22000ー6900×(MFR)の関係を満たすスチレンー(メタ)アクリル酸共重合体を用いる発泡シートの製造方法。【効果】 表面外観の綺麗なスチレンー(メタ)アクリル酸共重合体組成物の発泡シートを高い吐出量で安定的に製造することができる。
請求項(抜粋):
(A)ゲルパーミエイションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が15〜40万の範囲にあり、(B)(メタ)アクリル酸の含有率が1〜30重量%であり,且つ、(C)220±3°Cの測定時に、γ=9×102 (s1)のシェアレートにおいてηe =9(n+1)2 P0 2 /32ηγで定義される粘度ηe と、200°C、5kg荷重で測定されるメルトフローレート(MFR)の値が55000>ηe >22000ー6900×(MFR)の関係を満たすスチレン-(メタ)アクリル酸共重合体を用いることを特徴とする発泡シートの製造方法。
IPC (3件):
C08J 9/04 CET ,  C08L 25/08 LEJ ,  C08L 33/02 LHR
FI (3件):
C08J 9/04 CET ,  C08L 25/08 LEJ ,  C08L 33/02 LHR

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