特許
J-GLOBAL ID:200903021380449083

鮮度保持用の恒湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079651
公開番号(公開出願番号):特開平5-280854
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】青果物から発散された水分を散逸させることなく、相対湿度が一定になるようにコントロールして、青果物の鮮度を長持ちさせる。【構成】一方の側面に吸放湿用の複数の開口4aを有し、その反対側の側面には放熱板3を取着するための開口部4bを有する偏平な収納容器4に吸放湿材料2を収容し、冷蔵庫の野菜ケース8の壁に上記放熱板3の放熱フイン3aが野菜ケース8の外側になるように取り付ける。そして、野菜ケース8の周囲の温度が低下したときは、上記材料2に結露させると共に、水分を吸収させ、周囲の温度が上昇したときは、上記材料2が吸収している水分を蒸発させて相対湿度を常に一定にする。
請求項(抜粋):
貯蔵庫、冷蔵庫の野菜ケースなどの内部の湿度を調節するための吸放湿特性を有する材料を具備した鮮度保持用の恒湿装置において、一方の側面に吸放湿用の開口を有し、反対側の側面に設けられた開口部に放熱フインを備えた熱良導性の放熱板を装着し、上記吸放湿特性を有する材料を収納した偏平な収納容器を、密閉可能な上記貯蔵庫、野菜ケースなどの壁に上記放熱フインが上記貯蔵庫、野菜ケースなどの外側に位置するように取着したことを特徴とする鮮度保持用の恒湿装置。
IPC (2件):
F25D 23/00 302 ,  F25D 21/04

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