特許
J-GLOBAL ID:200903021381491288

クライアント間通信ログ管理方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266348
公開番号(公開出願番号):特開2008-084246
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 通信元装置と通信先装置がセキュア通信を行う場合に,通信ログを作成したとしても,その通信ログは信頼できるとは限らない。 【解決手段】 通信元装置と通信先装置の間のセキュア通信を仲介するセッション管理サーバを設置する。通信元装置と通信先装置の間のセキュア通信の開始・終了処理は,セッション管理サーバを介して行い,セッション管理サーバは,セキュア通信の開始・終了の通信ログを記録する。更に,セキュア通信の通信ログを管理するログ管理サーバを設置し,通信元装置と通信先装置は,それぞれの通信ログをログ管理サーバに送信する。セッション管理サーバも,セキュア通信の開始・終了の通信ログをログ管理サーバに通知し,ログ管理サーバは,通信元装置と,通信先装置と,セッション管理サーバとから受信した通信ログを管理し,要求に応じて,これらの通信ログの整合性を検証する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のネットワークドメインから構成され,ネットワークドメイン1に,通信元装置と,当該ネットワークドメイン1内で行われる通信を管理するセッション管理サーバ1と,が所属し,ネットワークドメイン2に,通信先装置と,当該ネットワークドメイン2内で行われる通信を管理するセッション管理サーバ2と,が所属するネットワークにおける通信ログ管理システムであって, 前記通信元装置が所属するネットワークドメイン1の前記セッション管理サーバ1と,前記通信先装置が所属するネットワークドメイン2の前記セッション管理サーバ2は, 前記通信元装置と前記通信先装置とが通信を行う場合に,当該通信の通信開始および/または通信終了の処理を仲介し, 仲介する前記通信の通信開始および/または通信終了の処理に係わるセッション管理ログを記録する ことを特徴とする通信ログ管理システム。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  G06F 13/00
FI (2件):
G06F15/00 330A ,  G06F13/00 353C
Fターム (3件):
5B089KG03 ,  5B285AA04 ,  5B285CA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許公報第6128657号
審査官引用 (2件)
引用文献:
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