特許
J-GLOBAL ID:200903021381602250

塩素発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324770
公開番号(公開出願番号):特開平11-156363
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】塩素発生器内で発生する酸素ガス等のガス成分を排出し、塩素発生効率の低下を防止する塩素発生器を提供する。【解決手段】密閉した貯水容器30に給水弁2を介して水道水等の塩素イオン含有水を流入し、この塩素イオン含有水に一対の電極33a,33bを通じて直流電圧を印加し、この塩素イオン含有水を電気分解して殺菌に有効な塩素成分を生成する塩素発生器において、電気分解により生成される酸素ガス等を排出するガス排出手段36を有するとともに、給水弁2及びガス排出手段36を開動作させる時刻及び給水弁2及びガス排出手段36の開動作時間を設定するタイマ手段と、タイマ手段の計時に基づき給水弁2及びガス排出手段36を開動作させるガス排出制御手段とを有する構造となっている。これにより、塩素発生効率の低下を防止するとともに、ガス排出効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
密閉した貯水容器に給水弁を介して水道水等の塩素イオン含有水を流入し、この塩素イオン含有水に一対の電極を通じて直流電圧を印加し、この塩素イオン含有水を電気分解して殺菌に有効な塩素成分を生成する塩素発生器において、電気分解により生成される酸素ガス等を排出するガス排出手段を有するとともに、前記給水弁及び該ガス排出手段を開動作させる時刻及び該給水弁及び該ガス排出手段の開動作時間を設定するタイマ手段と、該タイマ手段の計時に基づき該給水弁及び該ガス排出手段を開動作させるガス排出制御手段とを有することを特徴とする塩素発生器。
IPC (7件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/76
FI (7件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 531 M ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 560 F ,  C02F 1/76 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-072991
  • 特開平3-202192
  • アルカリイオン整水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-116605   出願人:松下電器産業株式会社

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