特許

J-GLOBAL ID：200903021385401062

データ入力装置

発明者： 井上 渉 ,  布川 亮造 ,  桜井 哲真
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-040568
公開番号（公開出願番号）：特開2000-242413
出願日： 1999年02月18日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】 情報処理装置への座標入力、座標の指示選択及びコマンド入力を簡易な操作で実現する。【解決手段】 動き検出部3はデータ入力装置自体の動きを検出する。操作平面検出部4は動き情報に基づいてデータ入力装置の移動軌跡を含む操作平面を検出する。操作平面監視部5は、操作平面が予め設定された第1の平面であるか、第2の平面であるかを判定する。操作平面が第1の平面であると判断されたとき、座標入力部7は、第1の平面上におけるデータ入力装置の位置を座標値として情報処理装置へ入力する。操作平面が第2の平面であると判断されたとき、指示選択部9は、第1の平面内の動きに応じて情報処理装置へ入力された座標値を指示選択する。

請求項（抜粋）：

情報処理装置への座標入力および入力座標の指示選択を行うデータ入力装置であって、データ入力装置自体の動きを検出する動き検出手段と、前記動き検出手段により検出された動き情報に基づいて、データ入力装置の移動軌跡を含む操作平面を検出する操作平面検出手段と、前記操作平面検出手段により検出された操作平面が予め設定された第1の平面であるか、第1の平面と異なる第2の平面であるかを判定する操作平面監視手段と、前記操作平面監視手段により操作平面が第1の平面であると判断されたとき、第1の平面上におけるデータ入力装置の位置を座標値として情報処理装置へ入力する座標入力手段と、前記操作平面監視手段により操作平面が第2の平面であると判断されたとき、第1の平面内の動きに応じて情報処理装置へ入力された座標値を指示選択する座標指示選択手段とを備えることを特徴とするデータ入力装置。

IPC (2件)：

G06F 3/033 320 ,  G06F 3/03 380

FI (2件)：

G06F 3/033 320 ,  G06F 3/03 380 K

Fターム (13件)：

5B068AA05 ,  5B068BC03 ,  5B068BD02 ,  5B068BE06 ,  5B068CC11 ,  5B068EE06 ,  5B087AA06 ,  5B087AA07 ,  5B087AA09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC26 ,  5B087DG02 ,  5B087DJ03