特許

J-GLOBAL ID：200903021385890470

ワイヤ位置測定器

発明者： 川田 清二 ,  鈴木 令淳 ,  宮本 和雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-236438
公開番号（公開出願番号）：特開平9-079819
出願日： 1995年09月14日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【構成】ワイヤ位置測定器4はレーザ式外径変位センサ投光器7と受光器8,球形測定面11を先端に持つアンビル10とがY形に形成されており、また半導体レーザ素子7Aを動作させるレーザ放射回路12,CCDラインセンサ8Bの信号をデータ化する画素数カウント回路16、それらを制御すると共に画素数データを取り込み演算する中央演算処理処理装置18、その制御及び演算プログラムを保管する半導体記憶装置15、そして演算結果を出力するデータ表示装置13、並びに各々の回路や装置を駆動するためのバッテリ20を含めた電源装置19、さらに操作キー14が測定器胴体6に一括して搭載されている。【効果】高度な熟練を必要とせず、初心者でも精密にワイヤ位置の非接触測定ができる。

請求項（抜粋）：

ある固定点から一直線に張られたワイヤまでの最短距離を測定するワイヤ位置測定器において、レーザ式外径変位センサの投光器と受光器、そして球形測定面を先端に持つアンビルとをY形に形成し、前記レーザ式外径変位センサの制御装置,測定結果の表示器、それらを駆動するバッテリを含めた電源装置並びに操作キーを測定器の胴体に一括して搭載したことを特徴とするワイヤ位置測定器。