特許
J-GLOBAL ID:200903021386803504

高圧パルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002488
公開番号(公開出願番号):特開2000-209865
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】パルスコロナ放電を利用した排ガス処理装置やオゾン発生装置に好適な高圧パルス発生装置を提供する。【解決手段】高圧パルス発生装置を直流電源11,インバータ主回路12、コンデンサ13〜14,昇圧用変圧器15,リアクトル16,コンテンサ17,制御回路18a又は18bで構成し、インバータ主回路12がリアクトル16とコンデンサ17とから導出される振動周期に基づく所定の期間(数サクイル程度)継続して動作することにより、コンテンサ17の両端電圧を昇圧用変圧器15の巻数比に直流電源11の電圧を乗じた値のほぼ偶数倍に上昇させて、高電圧を得る。このとき、前記振動周期を1μs程度にすることにより、パルス波状の高電圧になる。
請求項(抜粋):
自己消弧形素子とダイオードとの逆並列回路を単相ブリッジ接続してなるインバータ主回路と、前記インバータ主回路の直流側端子の両端間に接続される直流電源と、前記インバータ主回路の交流側端子の一端に一端が接続される第1コンデンサと、前記インバータ主回路の交流側端子の他端と前記第1コンデンサの他端との間に一次巻線が接続される昇圧用変圧器と、前記昇圧用変圧器の二次巻線の両端間に接続されるリアクトルと第2コンデンサとの直列回路と、前記インバータ主回路を形成する自己消形素子それぞれをオン又はオフさせる制御回路とを備え、前記制御回路を介した前記インバータ主回路が、前記直列回路の電気振動波形の周期に基づく所定の期間継続して動作することにより、前記第2コンデンサの両端に所望のピーク値を有するパルス波形状の高電圧を発生させることを特徴とする高圧パルス発生装置。
IPC (6件):
H02M 7/48 ,  B01D 53/32 ,  H02M 7/5387 ,  H02M 9/04 ,  H03K 3/53 ,  H05B 41/18 340
FI (6件):
H02M 7/48 A ,  B01D 53/32 ,  H02M 7/5387 Z ,  H02M 9/04 C ,  H03K 3/53 Z ,  H05B 41/18 340
Fターム (24件):
3K083AA44 ,  3K083AA83 ,  3K083BC13 ,  3K083BC33 ,  3K083BC42 ,  3K083BC47 ,  5H007AA00 ,  5H007AA06 ,  5H007BB00 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CB09 ,  5H007CC32 ,  5H007DA06 ,  5H007DC02 ,  5H007DC07 ,  5H790BA00 ,  5H790CC01 ,  5H790CC06 ,  5H790DD06 ,  5H790EA01 ,  5H790EA02 ,  5H790EA16 ,  5H790EB04

前のページに戻る