特許
J-GLOBAL ID:200903021389727663

セラミックほうろう組成物、その製法、接着性セラミックほうろう被覆を有するガラス支持体の製法及び被覆されたガラス支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326624
公開番号(公開出願番号):特開平9-175832
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 セラミックほうろう組成物、その製法、接着性セラミックほうろう被覆を有するガラス支持体の製法及び被覆されたガラス支持体【解決手段】 セラミックほうろう組成物は、酸化物フリット、ケイ酸ビスマス種物質、顔料及びビヒクルから成る。有利なケイ酸ビスマス種物質は、結晶性Bi12SiO20、Bi4(SiO4)3、Bi2SiO5及びそれらの混合物から選択する。そのほうろうで被覆されたガラス支持体を焼成して、ほうろうの成分を支持体に接着させる。被覆された帯域が成形ダイへ粘着することを減少させながら、そのガラスを成形ダイを用いて所望の形に成形することができる。そのセラミックほうろうは、自動車ガラスの周囲の外観を向上させ、かつ紫外線照射による接着性の劣化を減少させる着色された縁の提供に特に有用である。
請求項(抜粋):
セラミックほうろう組成物において、酸化物フリット20〜80重量%、ケイ酸ビスマス種物質0.5〜60重量%、顔料10〜40重量%及び有機ビヒクル10〜40重量%から成ることを特徴とするセラミックほうろう組成物。
IPC (3件):
C03C 8/16 ,  B60J 1/00 ,  C03C 17/25
FI (3件):
C03C 8/16 ,  B60J 1/00 H ,  C03C 17/25 A

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