特許

J-GLOBAL ID：200903021390149410

進退動駆動装置

発明者： 野地 孝義 ,  春山 哲也 ,  三村 勝彦
出願人/特許権者： 株式会社タムロン ,  ピーエス特機販売株式会社
代理人 (1件)： 斎藤 美晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-037520
公開番号（公開出願番号）：特開2006-227062
出願日： 2005年02月15日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：

【課題】 可動部品を進退動させる進退動駆動装置において、電源の小容量化と、コストダウンや小型化を図れるようにする。【解決手段】 内筒体15は、この外周に設けた貫通孔19に3個の駆動磁石21を外周へ突出するように有する。外筒体25は、中空部25a側に円弧状のガイド片27を3個環状に有する。外筒体25のガイド片27には保持孔35があり、ガイド片27の外周には挿入溝31がある。回路基板39は、所定の間隔で挿通孔43とともに片面にコイル41を、対向面にはヨーク47を有し、外筒体25の挿入溝31に挿入されている。外筒体25は保持孔35に連通する貫通孔37から球体51と磁石53を入れ、磁石53に吸着された状態で球体51を保持孔35内に保持させる。外筒体25の中空部25aに入れた内筒体15の外周に、球体51を点接触状態で当接させる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

外筒体と、 この外筒体の中空部に僅かな間隔をもって挿入された内筒体と、 前記外筒体および内筒体の一方を他方に対して前記中空部の軸方向に相対的に進退動する駆動源と、 前記外筒体の内壁側又は前記内筒体の外周側に回転自在に支持されるとともに前記内筒体の外周又は外筒体の内壁に当接する球体と、 を具備することを特徴とする進退動駆動装置。

IPC (4件)：

G02B 7/08 ,  H02K 41/02 ,  H02K 41/03 ,  G02B 7/04

FI (4件)：

G02B7/08 B ,  H02K41/02 C ,  H02K41/03 A ,  G02B7/04 E

Fターム (17件)：

2H044BE02 ,  2H044BE06 ,  2H044BE09 ,  2H044DB02 ,  2H044DD01 ,  2H044DD11 ,  5H641BB03 ,  5H641BB14 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG05 ,  5H641GG12 ,  5H641GG28 ,  5H641HH03 ,  5H641HH15 ,  5H641JA03 ,  5H641JA09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• リニアアクチュエータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-320744   出願人：セイコーインスツルメンツ株式会社