特許
J-GLOBAL ID:200903021390560268

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315538
公開番号(公開出願番号):特開平9-163550
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 別部品であるクランプ部材を用いることなく、開口から外部に引出した電線の経路確保と保護を同時に行い、電線の屈曲部分の外方への飛び出しによる周囲部品との干渉の問題を解消する。【解決手段】 開口4より引出した電線5を開口4の外側で屈曲させて外側壁6に沿って引延ばすようにした電気接続箱において、電線5の引延ばし方向Aと反対側に位置する開口4の縁部に一体的に、開口4を閉塞する保護蓋10を、ヒンジ12により電線5の屈曲方向Bと同じ方向に回動可能に連結し、保護蓋10を内部に電線5を収容可能な樋状に形成すると共に、保護蓋10と外側壁6とに、保護蓋10と外側壁6との間に電線5を挟んだ状態で保護蓋10を外側壁6に対してロックするロック手段16、18を設けた。
請求項(抜粋):
外側壁に電線の引出用の開口を有し、前記開口より引出した電線を開口の外側で屈曲させて前記外側壁に沿って引延ばすようにした電気接続箱において、前記電線の引延ばし方向と反対側に位置する前記開口の縁部に一体的に、前記開口を閉塞する保護蓋を、ヒンジにより電線の屈曲方向と同じ方向に回動可能に連結し、該保護蓋を内部に電線を収容可能な樋状に形成すると共に、保護蓋と外側壁とに、保護蓋と外側壁との間に電線を挟んだ状態で保護蓋を外側壁に対してロックするロック手段を設けたことを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/14 ,  H02G 3/18
FI (2件):
H02G 3/14 ,  H02G 3/18 Z

前のページに戻る