特許
J-GLOBAL ID:200903021393200190

薬剤としての芳香族アミン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552112
公開番号(公開出願番号):特表2002-517391
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】式(1)の芳香族アミン(式中、Azは、随時置換された単環式6員環窒素含有芳香族基であり;L1 は、リンカー原子または基であり;Rは、カルボン酸またはその誘導体であり;そしてR5 は、基-L2 (CH2 )t R6 であり、ここで、L2 は、-N(R7 )CO-または-N(R7 )CS-基である)が記載される。この化合物は、そのリガンドへのα4インテグリンの結合を阻害することができ、免疫または炎症障害の予防と治療に有用である。
請求項(抜粋):
式(1):式中、 Azは、置換されていてもよい単環式6員環窒素含有芳香族基であり; R1 は、水素原子、または置換されていてもよい脂環式、ポリ脂環式、ヘテロ脂環式、ポリヘテロ脂環式、芳香族、または複素環式芳香族基であり; Alk1 は、置換されていてもよい脂肪族またはヘテロ脂肪族鎖であり; L1 は、リンカー原子または基であり; rとsは、各ゼロまたは整数1であり; Alk2 は、直鎖または分岐鎖アルキレン鎖であり; mは、ゼロまたは整数1であり; R4 は、水素原子またはメチル基であり; R5 は、基-L2 (CH2 )t R6 であり、ここでL2 は、-N(R7 )CO-(ここで、R7 は、水素原子、または直鎖もしくは分岐鎖アルキル基である)または-N(R7 )CS-基であり、tはゼロまたは整数1であり、R6 は、置換されていてもよい脂肪族、ヘテロ脂肪族、脂環式、ポリ脂環式、ヘテロ脂環式、ポリヘテロ脂環式、芳香族、または複素環式芳香族基であり; Rは、カルボン酸(-CO2 H)またはその誘導体である 化合物、およびその塩、溶媒和物、および水和物。
IPC (8件):
C07D213/65 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/444 ,  A61P 29/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D207/16 ,  C07D213/75 ,  C07D401/12
FI (8件):
C07D213/65 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/444 ,  A61P 29/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D207/16 ,  C07D213/75 ,  C07D401/12
Fターム (38件):
4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA33 ,  4C055BA53 ,  4C055CA02 ,  4C055CA42 ,  4C055CB07 ,  4C055CB16 ,  4C055DA01 ,  4C063AA01 ,  4C063BB09 ,  4C063CC12 ,  4C063CC62 ,  4C063DD03 ,  4C063DD12 ,  4C063EE01 ,  4C069AA18 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC07 ,  4C086BC17 ,  4C086BC82 ,  4C086GA08 ,  4C086GA10 ,  4C086GA12 ,  4C086MA01 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA68 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZA94 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZB08 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB15 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC35

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