特許
J-GLOBAL ID:200903021393719039

自動変速機の変速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004016
公開番号(公開出願番号):特開平6-207656
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 アップシフト操作に伴う係合側の摩擦係合要素に対する供給油圧をフィードバック制御を行う場合に、電磁切換弁に対するデューティ率を最適に設定することができる自動変速機の変速制御方法を提供する。【構成】 複数の摩擦係合要素に対する供給油圧をそれぞれデューティ制御される油給排手段を介して調整し、これら摩擦係合要素を選択的に係合させることによって複数の変速段を達成するようにした自動変速機において、低速側の変速段から高速側の変速段へアップシフト操作を行う際、結合側の摩擦係合要素が実質的に結合し始める直前となった時に第一のデューティ率にて前記油給排手段を制御し、この結合側の摩擦係合要素が実質的に結合し始めた時から第二のデューティ率にて前記油給排手段を制御することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
複数の摩擦係合要素に対する供給油圧をそれぞれデューティ制御される油給排手段を介して調整し、これら摩擦係合要素を選択的に係合させることによって複数の変速段を達成するようにした自動変速機において、低速側の変速段から高速側の変速段へアップシフト操作を行う際、結合側の摩擦係合要素が実質的に結合し始める直前となった時に第一のデューティ率にて前記油給排手段を制御し、この結合側の摩擦係合要素が実質的に結合し始めた時から第二のデューティ率にて前記油給排手段を制御することを特徴とする自動変速機の変速制御方法。

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