特許
J-GLOBAL ID:200903021397533916

プラズマアドレス液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131460
公開番号(公開出願番号):特開平6-265863
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアドレス液晶表示装置の液晶セルギャップを均一に制御する。【構成】 プラズマアドレス液晶表示装置は、画像を表示する液晶セル1と、該液晶セル1のアドレス駆動を行なうプラズマセル2とを積層したフラットパネル構造を有する。プラズマセル2は中間シート3の一面側に間隙を介して接合した一方の基板7と、該間隙に封入されたイオン化可能なガスとから構成されている。一方の基板7はストライプ状の放電電極8と所定の隔壁9とが形成されている。隔壁9はその頂部が所定のパタンに沿って中間シート3の一面側に当接している。液晶セル1は中間シート3の他面側に一定ギャップを介して接合した他方の基板4と、該ギャップ間に封入された液晶層6とから構成されている。他方の基板4は、放電電極8と直交するストライプ状の信号電極Dと、接着スペーサ13とが設けられている。接着スペーサ13は隔壁9頂部の当接パタンに対応するパタン形状を有し、中間シート3の他面側に接着されている。
請求項(抜粋):
画像を表示する液晶セルと、該液晶セルのアドレス駆動を行なうプラズマセルとを積層したフラットパネル構造を有し、前記プラズマセルは、中間シートの一面側に間隙を介して接合した一方の基板と、該間隙に封入されたイオン化可能なガスとから構成され、前記一方の基板は、ストライプ状の放電電極と、所定の隔壁とが形成されており、前記隔壁は、その頂部が所定のパタンに沿って該中間シートの一面側に当接し、前記液晶セルは、中間シートの他面側に一定ギャップを介して接合した他方の基板と、該ギャップ間に封入された液晶層とから構成され、前記他方の基板は、該放電電極に直交するストライプ状の信号電極と、接着スペーサとが設けられており、前記接着スペーサは、該隔壁頂部の当接パタンに対応するパタン形状を有し、該中間シートの他面側に接着されたものであるプラズマアドレス液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  H01J 17/49

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