特許
J-GLOBAL ID:200903021398236460
水性流体を獲得するために有用な高内部相エマルジョンから作られた吸収性フォーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-510211
公開番号(公開出願番号):特表平11-511496
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】水性流体、特に尿のような排出された体液を獲得および分配し得る吸収性フォーム材。これらの吸収性フォームは、比較的高い毛管吸収圧と重力の助けをもって、または助けなしに、流体を獲得させ得る重量当りの能力特性とを組合わせている。これら吸収性フォームは、また、潰れることなく、フォームをベースとする吸収性流体貯蔵部材等のより高い吸収圧貯蔵材に効率的にこの流体を放出する。これらの吸収性フォームは、高内部相エマルジョン(HIPE)を重合させることによって作られる。
請求項(抜粋):
水性流体を獲得および分配し得るポリマーフォーム材であって、親水性で、柔軟で、非イオン系の、相互連通した連続気泡のポリマーフォーム構造を包含し、該フォーム構造が、 A)フォームの自由吸収容量の10%未満の、30cmでの脱着後の容量、 B)3ないし20cmの毛管吸収圧、 C)8ないし25cmの毛管脱着圧、 D)0.74psiの閉じ込め圧下で測定したとき、5ないし85%の耐圧縮たわみ性、および E)12ないし125g/gの自由吸収容量を有するポリマーフォーム材。
IPC (5件):
C08J 9/28 101
, A61L 15/00
, C08F 2/32
, C08F212/08
, C08F220/10
FI (5件):
C08J 9/28 101
, A61L 15/00
, C08F 2/32
, C08F212/08
, C08F220/10
引用特許:
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